こんなもん

データサイエンスとか,カメラとか,クルマとか.ゆるーく,ちょっとずつ記録していきます.

写真が好きなんです...

こんばんは. ブログの説明にカメラって書いたのに全くカメラの話してないから,初めてだけど書いてみます.最初に断っておくが僕はただカメラが好きってだけ

最初はおじいちゃんからもらったコンパクトデジカメ.

Nikon coolpix p5000だった.

【新製品レビュー】ニコン COOLPIX P5000

「貸して」くれたはずが,そのままプレゼントしてくれたが,誕生日でもないのにたいそうなプレゼントをしてくれた. ものの良さを理解したのは,もらってから5年ぐらいしてからであるw

どこに行くにもそれを持ち歩くようになっていた.
携帯じゃ十分に写真を撮れなかった当時,気軽にカバンに突っ込めるカメラは最高のおもちゃだった. コンデジの中では,もっとも良いモデルのやつで様々な撮影機能を持っていた.

それを意味もわからずいろんなモードに設定しては,たくさん撮ってパソコンのHDDを占領し父親に怒られていたw

何がいい写真なのかもわからず,徒然なるままにとっていた時代である.

カメラなんだし,僕にもおんなじ写真が撮れるはず!!

「写真で見る東京ディズニーリゾート

もう公開されていないが,しばらく前までは東京ディズニーリゾートのホームページの中にこんなタイトルのリゾートファン向けのページがあった.

今もだけど,特に中高時代はずっとディズニーまみれで 暇さえあれば,このサイトでディズニーリゾートへ行った気分を味わっていた.

ここには,いろんな写真家さんたちが撮った相当な量の写真が上がっていた.スナップっぽいものからかなり編集のかかったものまで…

無知な僕は,「カメラなんだし,僕にもおんなじ写真が撮れるはず!!」と思って …(撮れません)

この人は,どこからどんな景色で何を思って撮ったのか…何を撮りたかったのか…

をめちゃめちゃ考えるようになっていた. その時はわからなかったが,これが一番写真を撮る上で大事なことなような気がする.

人の写真からは,たくさんのことを学ぶことができる.

これが自分の一番の写真の原点というか,いろんな写真の引き出しを得た時である.

結局のところ,カメラは問題じゃない

時間は少し飛んで,現在の話である. 今,自分はNikonD40を使っている.巷では「名機」と言われているらしいが,正直お古である. もっとも驚きなのは610万画素しかないってとこだ.

古くて反応が悪かったりするから,シャッターチャンスは幾度となく逃している. 連写速度もとても遅い.

それでも,いい写真はたくさん撮れる.
正直同じAPS-C機の最新機種で友人が撮った写真と比較して見ても,何枚もいいと思える写真がある.

結局は,シャッターを押す自分次第なのである. だから,結局はたくさん写真を撮っていくうちにいい写真が撮れるようになっていくわけで,これはセンスでもなんでもない!

この前とても面白い記事を見つけた. kakakumag.com 一読されたい.

最近嬉しいことに,写真を撮った時一緒にいたわけでもないのに,友人が自分の撮った写真を欲しいと言ってくれることである. それをさらに,スマホのホーム画面とかに設定していてくれるのだ.

素人カメラマン冥利につきるのである. 身近な友人に喜ばれる写真を撮り続けたい